児童発達支援
フレンドロコペリ
遊びの中で好きなことを見つけて個性を育む
将来の自立に向けた支援はここから始まります。
必要なのは「できる」という自信と喜び。
言語療法・心理療法など専門家のアドバイスも受けながら、一人ひとりの特性を伸ばしていきます。
好きなこと、楽しいこと、きっと見つかるよ。
なかなか言葉が出てこない、なんだか落ち着きがない・・・。 もし今、周りと比べて「何でできないんだろう」と落ち込んだり悩んだりしていたら、 私たちといっしょに「できること」探しを始めてみませんか。 子どもたちはみんな大きな可能性を持って生まれてきます。 ただ何かしらの障害を抱えていると、力を自ら発揮することがちょっと難しいだけ。 フレンドロコペリでは、遊び・運動・習い事などさまざまな体験を通して 「できること」を見つけていきます。 個々の発達段階や特性に合わせた支援ができるように、 音楽療法・言語療法・心理療法など専門家によるサポートも定期的に行っています。 私たちの使命は、将来の自立につながる 「これ好き!」「できた!」「うれしいな!」を一つでも多く増やしていくこと。 子どもたちがのびのびと、楽しみながら成長できる環境を用意しています。
児童発達支援とは?
日常生活における基本動作の指導・知識や技能の習得・集団生活への適応訓練を行います。児童発達支援センターでは、地域で暮らす障害のある子どもやその家族の相談に応じたり、専門的な立場から保育園などへ助言も行ったりします。障害者手帳の有無に関わらず、心身の発達に心配や遅れが気になるお子さまの利用もあります。対象は、児童発達支援が保育園などに通う未就学児童(0~5歳)で、放課後等デイサービスが原則就学児童(6~18歳)です。
サービス概要
定員:10名 対象:0~5歳(未就学児童)
サービス提供日:月曜日~土曜日
サービス提供時間:午前9時~午後0時30分
送迎:自宅・保育園・幼稚園への送迎を行います
支援サービス事例
ロコペリミニ夏祭りを開催しました
8/21〜8/24の活動で開催しました♪ 『ドラえもん音頭』からスタート。支援者の動きをよく見ながら同じように体を動かします。祭りに向けて練習していたため、すでに覚えている子どもさんもいました😆 的をよく見ながらの的あて […]
VISC-V検査(事例1)言語理解
検査の結果から事例を少しずつ紹介します 今日は言語理解について まずは単語をどれだけ知っているかそしてその意味を理解しているか 二つのものを比較して共通のものを探すことが出来る抽象的な推理ができるか 一般的な常識を知って […]
VISC-V検査を始めて1年が経ちました
VISC-V検査を始めて1年が経ちました・・・ 様々な主訴を検査でしっかりアセスメントできるので 今必要な支援がしっかりと見えてくるようになりました この検査は1年に1回の間隔を開けて受けることが出来ます 今月から2回目 […]
年長児さんを送る会をしました【虹色スイッチの会】
3月の虹色スイッチの会では、『卒園児さんを送る会』を開催しました。 沢山の方にご参加頂きました。 会の前に年長児さんは、卒業制作として鯉のぼりを作りました。 みんな、思い思いに絵を描いたり、色を塗ったりととてもステキな鯉 […]
プログラムについて
【保護者支援プログラムとは】
保護者の方が 子供さんの特性を理解しながら 家庭での療育のヒントを自分で獲得し子育てをできるように支援することや 保護者同士の情報交換や助言を受けることができることで 事業所内での療育を自宅や学校などで汎化することを目的としたプログラム
プログラムの内容と流れ
- 保護所困りごとチエック表のチエック 現在の状況を把握する
- 家族支援の必要性アセスメント 面談を行い支援の内容の検討4月~5月
- プログラムの中で必要な支援を支援計画の中に反映
- 実践
- 評価
2月事業所内相談会にて個別で 事業所内相談を行います
プログラムの内容
虹色スイッチの会(保護者懇談会) 月に1回開催
障害の理解
子供の発達
育児不安 ストレス
母親の支え
専門機関の必要性などについての情報提供
保護者・関係者・専門職員・ピアサポーターの参加
業所内面談
年2回の面談 定期 その他不定期で保護者希望時に面談をおこなう
コーチング
セルフリミッションコーチによるコーチング 希望者
【就学前プログラムとは】
就学前に必要なスキルについてチエックし、子供の今できていることを確認しながら未経験な項目に関しては経験を重ね就学前の準備を行うプログラムです。
プログラムの流れ
- 就学前に必要なスキルのチエック表を 保護者・保育園・幼稚園にチエックをしていただき情報収支優を行う
- チエック表の中で芽生えや未経験の項目に関して支援プログラムの作成
- 実践 トレーニングや実体験
- 3か月~6か月ごと 経過状況についての評価
事業所内相談(保護者との面談) - 就学前検診への情報提供
【能力道場(ワーキングメモリトレーニング)】
ワーキングメモリーとは短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことを指します。(わかりやすく言うと何かを覚えておきながら、違う考え事をしても、覚えておいた内容を忘れない能力のこと。)
発達障害のお子さんはワーキングメモリの発達の未熟さによって 聞いたことを記憶しておくことができないことで、指示に従えなかったり忘れ物をしたりというような生活の場面で困ってしまう行動がみられていることがあります。
そこで最新の脳科学の研究結果に基づき、前頭連合野の能⼒、特にワーキングメモリの能⼒を⾼めるために開発されたトレーニングソフトを使い、個別で楽しくトレーニングを行います。
ワーキングメモリートレーニングの流れ
- WISC(ウィスク)知能検査を行い、ワーキングメモリのチエック
- 個別支援計画の中でプログラムの作成
- 実施 計画日10分 自宅のスマホでのトレーニング
- 3か月に1回 トレーニングの結果及び評価
- 事業所内面談での生活動作確認
トレーニングは単に脳を活性化することが目的ではなく、どんな能⼒を伸ばすべきかを考え、その能⼒を確実に⾼めることを目的にしています。毎⽇たった10分程度のトレーニングです。