子どものスキンシップ
小学校低学年のお子さんがよく
膝の上に座ってきたりすることがよくあります。
きっと自宅では
「もう小学校なんだから膝に乗ったりしないの」
と叱ってしまうかもしれません
療育の場で子どもたちが膝の上に座ろうとしたり
抱っこを求めたりすることが多いのですが
いままでたくさんの子供さんを見てきて
気づいたことがあります。
それは、だいたい抱っこや膝の上に座りたがるお子さんは
体幹が弱いという共通点を持っているのです
体幹が弱いということは体の大きな筋肉の支えが弱い
それによって細かな筋肉の動きにも影響してきます。
そうすると手先の器用さに影響したり
言葉の発音や 脳機能にまで影響することも考えられるのです。
子どもは本来 外で遊びながら体をダイナミックに動かし
大きな筋群を成長発達していくものですが
最近は外で体を大きく動かすことの体験が絶対的に少ないので
体幹を鍛える機会がないことで使えていない子供さんが多いのではと思われます
子どもはとっても素直
体が「欲しい」と思った刺激を求めています。
「抱っこして」も「膝の上に座る」もスキンシップが欲しいだけでなく
体がバランスをとるために必要な刺激が欲しい
という合図なのかもしれません
大人が座った膝の上に子供が座ったら
おしりのあたりに手を添えて
そっと骨盤を支えてあげてください
腰のあたりは体の中心、
体の中心を支えてもらい、ゆったりと大人に寄りかかる
そういう時間も体つくりになることを
知っているといいでしょう
