特性とわがままの違い
療育の中で子どもさんの特性として
こだわりのあるお子さんは多くみられます
まず、ASD(自閉症スペクトラム)の子どもはこだわりが強いし、
ダウン症のお子さんもやはりこだわりが強いです。
また、幼児期にあるイヤイヤ期に近いわがままも結構ある
その中でこだわりなのか
それともわがままなのか
わからないままに対応してしまうことも多くみられています
こだわりというのは一貫性があります。
ちゃんと一本筋が通っています。
例えば、どうしても白線の上を通らないと家まで帰れないというとても強いこだわりを持った子どもがいました。
道が工事中であろうが、雨が降っていようが、遠回りだろうが、
絶対白線の上しか通らないというほどのこだわりです
わがままというのは一貫性がありません。
今日はダメ、でも明日はOKという風にその日の気分やその時の状況
などにに左右されるのがわがままです。
「こだわり」と「わがまま」というのは、
こういった違いがあります。
だから、「こだわり」は気分ではなく一貫性があるので、
それ全体というか根本を解決しないとなりません
こだわりについてどうしたらいいかとよく質問を受けますが
もともとあったこだわりを小さくさせるというやり方があります
例えば「公園の前を通るといいことがあるよ。」という暗示を強烈に入れてしまいます。
そうすると「白線を通って」よりも、「公園の前を通る方が楽しい」
というような印象を与えることが出来ます。
だから、「楽しそうだから、公園の前を通る」という風になります。
白線の上をただ通りたいというこだわりだけで、理由付けがあいまいな場合もあります。
その場合、他の強大なこだわりみたいなものをその上から与えつけて、
覆い被してしまうということでそのこだわりを小さくしていく。
他の事例として
半袖を着れない子・・・・・長袖を少しずつ切って半そでにしてしまう
靴下を履けない子・・・・・これはレックウオーマーだ!!と思い込ませる
もとあるこだわりを、違うこだわりで覆って小さくする。
その結果、こちらが取らせたいと思う行動を取らせることができる、
ということを行いこだわりが小さくな蔦経験があります。
ぜひそれを試してみてはどうでしょう。
また
わがままはその日の気分によって変わるので、
OKの状況はどういう状況なのか、
またはどういう気分だったらOKなのか、ということをしっかり分析する。
または、気持ちをいい方向や悪い方向に持って行ったり、
プラスイメージやマイナスイメージにもっていくというのは難しかったりするので、
ならば気持ちをフラットにしてしまったり、気持ちを他に向けてしまう。
「やるべきこと」に気持ちが向いてしまうから、いやになってしまうので、
気持ちを別に持って行ったり、楽しい何かと混ぜてしまう。
「どうしてもお風呂が嫌い。」だったら、お風呂は嫌いかもしれないけれど、お
風呂の中で遊べる面白いおもちゃを買ってみると、入って遊びたい気持ちになる。
お風呂の中にポスターを貼ったら、それを見たくなる。
このような感じで、別のものに意識を持って行ったケースもあります。
これもぜひ試してみてください
なので、結論を言うと、
こだわりというのは一本筋が通っていて、何があろうがゆるがない。
わがままというのはその日の気分によってやったりやらなかったり変わるけれど、こだわりは「やらない」です。
わがままはその日の気分によって変わるので、OKの状況はどういう状況なのか、またはどういう気分だったらOKなのか、ということをしっかり分析する。
または、気持ちをいい方向や悪い方向に持って行ったり、プラスイメージやマイナスイメージにもっていくというのは難しかったりするので、ならば気持ちをフラットにしてしまったり、気持ちを他に向けてしまう。
「やるべきこと」に気持ちが向いてしまうから、いやになってしまうので、気持ちを別に持って行ったり、楽しい何かと混ぜてしまう。
「どうしてもお風呂が嫌い。」だったら、お風呂は嫌いかもしれないけれど、お風呂の中で遊べる面白いおもちゃを買ってみると、入って遊びたい気持ちになる。お風呂の中にポスターを貼ったら、それを見たくなる。
このような感じで、別のものに意識を持って行ったケースもあります。
なので、結論を言うと、こだわりというのは一本筋が通っていて、何があろうがゆるがない。わがままというのはその日の気分によってやったりやらなかったり変わるけれど、こだわりは「やらない」です。
ぜひお子さんの今の状態はこだわりなのかわがままなのか一度確認をしてみてください
状況に合った対応を出来るようになるポイントになると思います
