見えない気持ちをどう伝える?

子どもさんが自分の気持ちを伝えることは、案外難しいものなのです
なぜかというと、
「気持ちは見えない」
「気持ちは自分にしかわからない」からです
こうしてほしかった、ということを伝えるために
知っている言葉がないと伝えられなかったりします
さらにそれを伝える勇気も必要!!
もちろん大人でも、なかなか気持ちをフリーで伝えることができる人は
いらっしゃらないのではないでしょうか。
まずは、気持ちを伝える言葉をたくさん知ること
そのためには、「こんな風に伝えたらいいかもね」など
気持ちを伝える言葉ををたくさん準備してあげる
また、「こんな気持ちなの?それともこんな気持ちなの?」と子供さんが
選択できるような声掛けも、言葉を知るきっかけ
になっているようです
また伝える勇気を持つためにも、「こんな時に話したらいいよ」とタイミングを伝えたり
大人が気持ちを聞いてあげる時間を確保してあげるのもよいですね
自分の気持ちを伝えることができると、気持ちもすっきりするし
お子さんの自信にもつながると思います。
ぜひご家庭で取り組んでみてください。