「見て・見て」にはかかわりの満足度を上げる

「子どもが、よく「見て」「見て」とよく言うのですが、毎回対応できないので困っています」
というご相談がありました。
お子さんはよく「見てほしい」という言葉を使いますが・・・
「見てほしい」=「認めてほしい」ではないかと思う今日この頃
きっと「見て」という言葉の中に子どものいろんな言葉が詰まっているんじゃないかと
思うのです。
大人は忙しいから,「見てるよ」と生返事をしてしまいがち、
本当はそんな時こそかかわりが欲しいタイミング
と思ってがっつり「おーつ何しているのかな、楽しそうだね、」とかかわってあげると・・・
結構満足して頻回に「見て」を言わず。親の視線の範囲内で一人で遊んだりすることが
できるようになるみたいです。
よく注意してみてみると特に年齢の低いお子さんほど、大人のほうを何度も見て、
大人が注目しているかを確認することが多いようです
不安の強い子などは3分に1回ほど大人のほうを見ていました、
そのたびに今度は声掛けをすることなく、
グットサインや 笑顔でうなずき「ちゃんと見てるよビーム」を
浴びせてあげると安心して遊びを続けることができていました
ぜひ試してみてください