部屋をぐるぐる回ってばかりいます

狭い部屋をぐるぐる走り回ったり ピョンピョン飛んだり
子どもたちはいつも体が動いています。
静かにしないといけない場面で走り回ったりして
叱ってしまうことありませんか?
なぜ、ぐるぐるしたりピョンピョン飛んだりしてしまうのでしょう
実はその感覚を体が欲しがっているからです
子供の成長発達の段階で体の感覚機能が成長するために
しっかり感覚的な刺激を入れていくことで安定していくのです
最近のお子さんは、外でたくさん遊ぶことが少なくなっているので
もちろんその感覚刺激が絶対的に少ない!!
感覚は目には見えないので、行動で足りないサインを示すことが多いらしいです
ピョンピョン飛んだり くるくる回ったり しながら体に受ける刺激を楽しんでるんです
でもしてほしくないところでは、止めたくなりますよね
ですから普段からたくさんぴょんぴょんしたり ぐるぐる外で走り回ったり
いっぱい体を動かしてあげてください。
してほしくない場に連れていくときは、その前に体を動かして満足できるといいと思います
またお子さんの状況を見てじっとするだけでなく時々役割をお願いして
良い行動をして過ごせるような工夫も必要です
試してみてくださいね