話の途中に割り込んできてしまう

人が話をしている途中で質問したり思いついたことを話してくるお子さんがいます
話の内容に関連することが次々と思い出されて黙って聞いていることができない
気になったことや言いたいことがあると待つことや我慢することができない
そんな状態です。
話したくてしょうがなくなるみたいですね。
意見を言ったり、話を細くしたりすること自体はとってもいいことです。しかし
最後まで聞くということが必要です。
最後まで聞いて待つためには
話の終わりの見通しをつける(いくつ話すか伝える・終わりの時間を言う)
発言していいときと悪いときが明確にわかるようにする(話していけないときには黒板に✖)
発言のルールを決める(発言カードを使う・発言の順番を決める・発言の時間制限)
それでも話し出してしまうときは
「今は○○の話だったよね」と話題について思い出せるような声掛けをするとよいでしょう
おしゃべりを我慢できないお子さんは、基本的におしゃべりが好きで、
話すことが得意なことが多いので、
話す時間を設けてあげる、
時には発表をして他の友達に認めてもらう機会を作るなど
「認めてもらえてる」と感じることで、安心感を持てるようにしてあげることも大切です
ぜひ試してみてくださいね