「見守る」

高学年になると、自分の気持ちや、意見をしっかり持つことが出来るようになっているお子さんが多く、
指摘を嫌がったり、反抗的な態度をとってしまうこともあるようで・・・・・保護者の方から対応の方法を尋ねられることがよくあります。
自分の気持ちの表現が出来るようになってほしい・・・と思う親の気持ちの反面、親の指示通りに素直に動かなくなってきたことに戸惑いを感じてしまうのかもしれません。
子どもさんも未熟ながら、自分で試行錯誤しながらなんとかやりたい気持ちがどんどん目覚めているという目線でかかわり方を考えてみると・・・
「見守る」ことが大切だと思のです。
ついつい、いつものように助言したり手を貸したりしてしまうのを、ぐっと我慢して・・・・「見守る」
手を出さないことで子供は「信用してもらえている、」と感じることが出来、自分で取り組むという意欲につながっていくようです。
指摘を嫌がったり、反抗的な態度をとることがあったら・・・
「見守ってほしい」サインなのかもしれません
もちろん、手伝って、や助けての、要求があれば、喜んで手伝ってあげることは良い事だとは思います。
ぜひ、「見守る」こと・・・・やってみてください
