ロコペリ夏祭り 開催🎆
今年は、「夏祭りの開催!」という目標に向けて頑張る夏休みでした。
児発に通ってくれている小さなお友達をお客さんとして招待し、放デイの子供たちは自分たちで夏祭りの屋台を運営するという取り組みです。
放デイの子供たちは、夏休み前から準備を進めてきました。
「夏祭りには、どんなお店があるかな?」
「小さいお友達が楽しめるゲームはなにかな?」
みんなで話し合いながら、曜日ごとにそれぞれ夏祭りの出し物を考えました。
夏休み中は、お店の道具を作ったり、説明や案内の練習をしたり……
そしていよいよ本番です!
みんな楽しんでくれるかな……?
ボーリング屋さん
こちらは、ボーリング屋さんです。
ルールの説明をする係の話を、小さいお友達は真剣に聞いています。
小学生のお友達は、ボールを渡す係、投げる回数を数えて教える係、点数を合計する係、ピンを立てる係と、自分の役目をそれぞれ頑張っていました。
もぐらたたき屋さん
さてさてこちらは、もぐらたたき屋さんです。
モグラ役はもちろん小学生のお友達。小さいお友達がたたきやすいように、タイミングを考えてもぐらの出し入れをすることも、練習しました。
小さいお友達は、どこからモグラが出てくるかな?とドキドキしながら順番を待ちます。
自分の番になったら、モグラをめがけてハンマーを使います。
モグラに当たると、「当たったよ!」と、とてもいい笑顔!
しゃてき屋さん
夏祭りと言えば、やっぱり射的でしょ!
こちらは、射的屋さんです。的にはプラバンで作ったキーホルダーがついています。
ルール説明の後、弓と矢の使い方を、実際に見せながら伝えます。
小さいお友達は、矢がうまく飛ぶやり方を小学生のお友達に教わりながら、ほしいキーホルダーを狙います。
うまく当たってうれしい子、外れて悔しい子、様々でしたが、最後は景品がもらえて嬉しそう。
小さいお友達からお礼をもらいました
ほかにも、ヨーヨー釣り屋さんや金魚すくい屋さん、お化け屋敷もやりました。
夏休み中を使って、準備を進めてくれた放デイのお友達に、児発のお友達からお礼のプレゼントをもらいました。
児発のお友達は、大人ではなく、お兄ちゃんやお姉ちゃんの話を聞き、決まりを守って遊ぶという体験ができました。
放デイのお友達は、決めた役割を果たすだけでなく、目標に向けて少しずつ準備を進めていくこと、目標を達成して喜んでもらえたという体験のできた夏休みでした。