ADHDのお子さんへの対応は子供によって変わる
ADHDのお子さんへの対応について
良く質問されることがあります
ADHDのお子さんへの対応の方法は
何型で診断が出たのかを確認することが大切。
不注意が強いのか、
多動が強いのか、
または衝動性が強いのか確認していくことで対応の方法が変わります
行動を改善するために。
もし、薬を飲んだことで落ち着くのであれば、
その間にソーシャルスキルトレーニングで
「どのような行動を取ればいいのか」というソーシャルスキルを身に着けることが大切です。
薬を飲む必要がなかったり、飲まない選択をしたとしてもSSTは必要になります。
そのときに、不注意なのか、多動なのか、衝動性なのかによって
(ソーシャルスキルトレーニング)SSTの進め方が変わることを知っておきましょう。
不注意の場合
どういう状況下でどういった不注意を起こしてしまうのかが重要になります。
そこをしっかり判断したうえで、その不注意が起こらないように対策を考える。
忘れ物が多いのであれば、
いつ準備をしているのか―当日の朝なのか、前日の夜なのか。
どういう忘れ物が多いのか―教科書なのか、特別な持ち物なのか。
では、どこに書いてあれば大丈夫なのかということを1つずつ確認していく必要がある。
多動の場合
じっとしていなければいけないタイミングでじっとしていられないのであれば、
じっとしていないといけない時間帯はいつなのか、
そして動いていい時間はいつなのかを確認。
必ず静と動があって、動くタイミング、止まるタイミングがあり。
それはどこなのかということを把握したうえで、
どうしてもじっとしていなければならないタイミングに動かないようにするためには、
その前の動いていいタイミングに動いておくということ。
静と動のコントロールをこちらで支配することが必要です。
あと行動の多動と言葉の多動もあるので
言葉の場合も同様に確認する必要があり
どんな時に話したくなるのか
どういうときに時に話していいのか
どういうときにどういうときに話してはいけないのか
などを確認して
コントロールの方法を考える必要があります。
衝動性の場合
衝動性というのは一番コントロールしにくいもの。
要は無意識下で起こるので、ほかのものもすべて無意識下だったりするが、
衝動性は治りにくい。衝動性もどんなタイミングで
どんな衝動性が起こるのかということを確認した上で、
基本的にはその衝動性が起こるタイミングに席を外すのか、
一呼吸おくのか、どういうアクションが加われば
その衝動性を発揮せずにすむのかということを考えることが必要です。
以上のようにソーシャルスキルトレーニングの中で
無意識下まで落とし込めるようにトレーニングを行いをするのです。
まずは意識下で行動するが、意識下を繰り返していくと、
無意識下に落とし込めるようになるので根気が必要ですが。
習慣化することで改善することが出来るようになります
特にADHDは小学校4・5年生になるころまでには
ゆっくりと落ち着いてくるものなので
それまでに習慣化することが出来るといいですね
ぜひ試してみてください
