愛着形成は親子で育くんでいくもの
最近子育ての中で「愛着形成」という言葉を聞くことが多いと思われます
「愛着形成はできていない」と聞くと
まるでお母さんが子供に愛情をあげることが足りない
というように受け取ってしまうお母さんもいらっしゃるので
私はあんまり使いたくない言葉なんです。
なぜなら、今までいろいろなお母さま方とかかわらせていただきましたが
お母さま方の中に子供さんへの愛情がないお母さんを見たことがないのです
もちろん
「どう接していいかわからない」
「子供がかわいくない」
「この子さえいなければ」
という言葉で表現してしまうお母さんもいらっしゃいましたが
その言葉の裏には
「ちやんと接してあげたい」
「こんなかわいい子をかわいくないと思っている私の方に問題がある」
「自分のことでいっぱいいっぱいなのにこの子供のことまでをどうしていいのかわからない」
と、どれも子供さんにはちやんと愛情は入っているのです。
基本子供に愛情があるからこそお母さんは苦しんでいるのだと
いつも思うのです。
対する子供の方はどうでしょう。
子どもはお母さんが1番です
そしてお母さんとは違う人格なのです
お母さんにこうしてほしいと思っていることは
お母さんがこうしてあげたいと思っていることと違っていたりするのです
なのでとっても愛情深く愛を注いできたお母さんがいたとしても
子どもが受け取れていない愛情であると
そこにはずれが生じて愛着形成が育っていかない
ということもありうるのです。
私は実は最近、お母さんが一生懸命に愛情を注いでも
その愛情を受け取れていないお子さんが多いことに気が付きました。
お母さんと子供の関係は社会生活の一番基本となるところです
ですから、親子の人間関係がうまくいかないと、社会生活にも
少なからず影響が出てくることが考えられます。
そこで大切なのが親子のコミュニケーション
愛情は与えるものではなく
コミュニケーションの中で感じることが一番です。
やり取りの中でお母さんも子供に愛情を感じ
子どもも愛されていることを感じます
そうして愛着形成は親子で育んでいくものなのです。
愛着形成は毎日の親子の会話で育っていくのです
最近は親も子供もスマホと向き合っていて
私はこのコミュニケーションが絶対的に少ないと思っています。 ぜひ、親子でスマホを置いて目を合わせて会話を楽しむ時間を作ってみてはどうでしょう。
